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この記事は帰化申請の申述書の書き方と記載例について。
この書類は申請者のご両親と父母との間に生まれた子供の事を記載する書類です。
記入は申請者ではなく、ご両親のどちらかに用紙を渡して書いて貰う形になります。
この書類も様式が変わり、記入方法も若干変化しています。
以前は父母の何れかの立場で記入するものでした。
実母が無くなっていた場合は実父が記入。
両方ともお亡くなりの場合は、長男長女という感じですね。
上記の画像が申述書のフォーマットになります。
書類自体はアッサリとシンプルな作りになっております。
ご両親が遠方や海外在住の場合は、完成した書類が届くまでに時間を要するものです。
その様な場合は、真っ先にご両親に書いて貰うことをお勧めします。
こちらの画像が実際の記入例になります。
こちらが記入した箇所はグリーンのテキストになっています。
こちらが申述書の書き方を説明した画像になります。
まずは申述書の一番上の欄です。
ここには帰化申請者の父母の名前を書きます。
以前は実母だけで良かったのですが、今は両親の名前になっています。
ここには父母から生まれた子供の名前を記入します。
記載内容は、氏名、続柄、出生地です。
この辺は親族の概要と齟齬が発生しないようにします。
最後に書類を作成した年月日。
(年は和暦で書きます)
父母の住所とハンコを押印すれば申述書は完成です。
以上で帰化申請の申述書の書き方を終了します。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました、