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この記事は帰化申請で使用する運転記録証明書について。
この書類は帰化申請の素行要件をチェックする為に法務局に提出する書類です。
入手方法が少し特殊なので、今回は帰化申請サイトでご紹介しようと思いました。
こちらが運転記録証明書の見本になります。
この書類は行政書士やまだ事務所の代表者が自分自身の名義で取得した物です。
上部に申請者の基礎情報(氏名、免許証番号など)が書かれています。
中段に行政処分歴の回数と違反の累計点数。
あとは指定した年数分の交通違反の内容が書かれます。
下の方に過去何年分の記録と書かれます。
ラストは自動車安全運転センター、大阪事務所長の印鑑が押印されます。
また交通違反の他、交通事故(物損など)で点数が引かれた時も運転記録証明書に書かれます。
例えば、「安全義務違反2点」といった具合に。
物損事故などを起こした場合、法務局からは示談書を求められます。
この書類の入手方法は以下の通りです。
まずは申し込み用紙を入手します。
この書類の正式名称は、「運転経歴に係る証明書申込用紙」と言います。
この書類は近隣の警察署に置いてあります。
警察署の受付で、「運転記録証明書の申込用紙をください」と言えば用意してくれます。
弊所の近所にある警察署では、運転免許更新受付窓口近くのラックに置いてありました。
この書類は下半分がミシン目になっており、切り離しできます。
実際に使うのは、切り離した郵便局への振込用紙の部分です。
運転経歴に係る証明書申込用紙を実際に記載した書類です。
申し訳ないです。
ハンコの押印が抜けていました。
こちらが申込用紙の書き方になります。
運転免許センターに支払う手数料です。
1通670円です。
まずはこの欄の「5年」の隣に必要な通数を書きます。
普通は1通あれば十分だと思います。
5年以外の年を取得したら…
もう一回取り直しになります。必ず5年の欄に数字を入れてくださいね。
帰化申請者の免許証番号を記入します。
運転免許証に書かれた12桁の数字です。
これを1文字1マスで書き写します。
免許証番号の隣に利用目的があります。
その他の欄に帰化申請と記載します。
その他の欄は帰化以外だと、就職先で提出を求められた場合なども。
証明書を取得する人の住所と氏名と生年月日を書きます。
該当する性別欄に丸をします。
運転免許証の記載通りに書けば良いと思います。
ここに書いた住所に証明書が届きます。
役所の開いている時間に通じる電話番号を書きます。
携帯番号でも大丈夫です。
住所氏名欄の横に認印を押印します。
サインや拇印(親指の指紋)はダメです。
必ずハンコを使用してくださいね。
運転記録証明書の送付先が現住所と異なる時は、ここに郵送先の住所を記載します。
記入した申込書を郵便局に持ち込んで手数料を支払います。
窓口でもATMでも支払いは可能です。
支払いには手数料が掛かりますので、ご注意ください。
支払いが終われば手続きは終了です。
手続きから2週間前後で、自宅に運転免許センターから封筒が届きます。
この中に運転記録証明書が入っています。
以上が帰化申請で使用する運転記録証明書の取り方でした。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
行政書士やまだ事務所 所長
行政書士 山田 和宏
日本行政書士会連合会 13262553号
大阪府行政書士会 6665号
申請取次行政書士(大阪出入国在留管理局長承認)
大阪府行政書士会 国際研究会会員
大阪府行政書士会 法人研究会会員
【適格請求書発行事業者】
インボイス登録済
番号:T1810496599865
【専門分野】
外国籍の方の帰化申請(日本国籍取得)や在留資格の取得・維持管理。
年間相談件数は、500件を超える。
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