群馬県で帰化申請できる法務局一覧

 

この記事は群馬県で帰化申請をする場合の法務局について。

 

 

群馬県には多くの外国籍の方がお住まいです。
令和4年12月現在で65,326名の外国人がお住まいです。
ちなみに前橋市より伊勢崎市や大泉町の方が外国籍の方が多いです。
国籍別ではブラジル、ベトナム、フィリピン、中国、ペルーの順番になります。

 

弊所では中国籍とベトナム籍の方からのご相談が比較的に多いです。

 

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手続きのやり方は、母国によって異なります。
ベトナムの方は国籍離脱の手続きが必要なため、一般の方より期間が長くなる傾向があります。

 

管轄の法務局を調べて事前相談の予約

群馬県の方が日本国籍を取得したい場合、住所を管轄する法務局を探します。
弊所サイトでもご紹介しておりますが、法務局に直接電話でお聞きすることも可能です。
群馬県の場合は、悩む必要は少ないです。
前橋地方法務局一択なので。

 

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次に帰化の事前相談の予約を行います。
事前相談は法務局の戸籍課に電話で予約を入れます。
アポなしで訪問しても、窓口で空いている時間に予約を入れて帰ることになります。

 

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予約は早くて1週間、時間がかかると1か月から2か月になります。
（運が良い人はキャンセル空きで翌日とかに取れる場合も）

 

帰化相談質問票を記入する

 

群馬県の帰化の事前相談は、少々やり方が特殊です。
事前相談時に帰化相談質問票というシートを記入して持参する必要があります。
ちなみに東京法務局や徳島地方法務局にも同じようなヒアリングシートがあります。

 

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上記の画像は前橋地方法務局からダウンロードいたしました。

 

群馬県の帰化相談質問票はこちら

 

中身を記入してプリントアウトしたものを用意します。
記入するものは申請者の情報になります。
氏名や生年月日など基本的な内容から、申請者の家族の情報や職業、免許証や違反歴等など。
かなり細かく記入する必要があります。

 

事前相談を効率よく行うために記載するのだと思います。
ちなみに弊所の行政書士は、このヒアリングシートを見て感動しました。
最低限の要件をチェックできるものだと。

 

大阪法務局で事前相談で記入した物を持って行った所…
（大阪法務局は行政書士が事前相談に行くことができます）
これは群馬県の物でしょう、ここは大阪です。
と言われて引っ込めた事があります。

 

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どうでも良い小ネタでした。
前橋地方法務局が作った物は、群馬県でしか使えないようです。

 

群馬県で帰化申請できる法務局一覧

 

群馬県には法務局が本局1、支局7、出張所1、サービスセンター2の11の法務局があります。
平成28年までは全部の支局で帰化申請が可能でしたが…
平成29年に組織改編で前橋地方法務局の戸籍課だけになりました。

 

 

前橋地方法務局の住所と連絡先は上記になります。
以上が群馬県で帰化申請できる法務局一覧でした。
ここまでお読みいただきありがとうございます。