福岡県で帰化申請できる法務局

福岡県の桜並木の写真

 

この記事は福岡県で帰化申請できる法務局と手続きの流れについて
福岡では福岡法務局と北九州支局の2か所で手続きが可能です。

 

 

福岡県には多くの外国籍の方がお住まいです。
2021年時点で76,234名の中長期滞在者の方が居られます。
国籍別だと中国、韓国・朝鮮、フィリピン、ベトナム、ネパールの方が多いです。
エリア的にも韓国・朝鮮の方が多いですね。

 

行政書士やまだ事務所では、中国とベトナムからの帰化相談が多いです。
（ブラジル、インド、スリランカなどのエリアの相談も増えてきました）

 

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福岡県で帰化申請するには

 

まず管轄の法務局に帰化許可申請を申し込みます。
そのためには管轄の法務局が何処なのかを調べます。
福岡は二か所あります。

 

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次に法務局に事前相談の予約を入れます。
予約方法は電話のみです。

 

予約は電話から早くて2週間、遅い場合は1か月後くらいです。
ただもの凄く遅い時は5か月後ほどかかる場合もあります。
（都道府県に1個しか管轄がないところは混雑しがち）

 

基本的には待たされると思っていた方が良いです。
（法務局は忙しい役所です）

 

事前相談は法務局の個室で行われます。
国籍課・戸籍課の担当者と面談して、可能性ありと判断された場合は一覧表を渡されます。
ちなみに韓国の場合、一覧表が無いと入手できない資料があります。
この一覧表を参考に書類を集めていきます。

 

資料が揃ったら法務局でチェックを受けます。
合格するまで何度も何度も行くことになります。
（ここで心が折れる人も少なくない）

 

行政書士に依頼した場合は、この部分をサポートしてもらえます。
費用が掛かりますが、ゴールできる可能性が大幅に上がります。
（この辺は個々の判断になります）

 

福岡県で帰化申請できる法務局

 

福岡県には本局1、支局11、出張所4、サービスセンター2の法務局が18か所あります。
このうち帰化できるのは本局と北九州支局の2か所です。

 

 

上記の表が福岡県で帰化申請できる法務局の住所と連絡先です。
ここまでお読みいただきありがとうございます。