岡山県で帰化申請できる法務局の一覧

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この記事は岡山県で帰化申請できる法務局について

 

 

先に答えを申し上げます。
岡山県で帰化申請できるのは、岡山地方法務局と倉敷支局の二か所になります。

 

岡山県は多くの外国籍の方が住んでいます。
2022年12月時点では32,042名の中長期滞在者がお住まいです。
国籍別だとベトナム、中国、韓国、フィリピン、インドネシアの順番になります。

 

行政書士やまだ事務所では、特に中国とベトナムの方からの帰化相談が多く寄せられます。

 

関連記事：中国人の帰化申請

 

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国籍	人数	割合
ベトナム	10,411人	32％
中国	6,664人	21％
韓国	4,378人	14％
フィリピン	2,150人	7％
インドネシア	1,949人	6％

 

引用：岡山県における在留外国人の状況

 

岡山県の方が帰化申請するには

 

管轄の法務局で帰化許可申請の手続きが必要です。
まずは管轄の法務局を探すところから始まります。

 

関連記事：帰化申請の流れ

 

弊所のサイトでもご紹介しておりますが…
法務局に直接電話で問合せでも大丈夫です。

 

管轄の法務局が判明しましたら、次は戸籍課へ事前相談の予約を入れます。
帰化申請は事前相談を最初に行います。
事前相談の後で貰う帰化申請の必要書類一覧が無いと入手できない書類あります。
（韓国籍の方の場合は、事前相談が必須です。）

 

行政書士に依頼した場合、帰化の行程をスキップすることも可能です。
（法務局に行く回数が減ります。）

 

予約は電話で行います。
予約日は電話から2週間から1か月程度先になります。
（非常に遅い時は5か月待ちもあります）

 

事前相談の後、必要書類を集め新生書を作成します。
法務局で書類チェックを通過したら、本申請に進みます。
書類受理後に面接、家庭・職場訪問、本省の審査を経て結果発表になります。

 

岡山県で帰化できる法務局

 

岡山県には本局1、支局5、出張所1、サービスセンター3の合計9つの法務局があります。
このうち帰化申請ができるのは本局と倉敷支局の2か所になります。

 

 

上記の表が岡山県で帰化できる法務局の住所と連絡先になります。
ここまでお読みいただきありがとうございます。