帰化申請、履歴書(その2)の書き方と完成後のサンプル

帰化の提出書類、履歴書(その2)の書き方と記入後の見本を行政書士がご紹介します。履歴書その2は帰化申請者の出国歴と資格、運転免許、交通違反の件数などを記入する書類です。ここに記入する書類は審査に大きな影響を及ぼす内容です。

帰化申請の履歴書その2とは

帰化申請の履歴書その2の書き方と記載例

 

この記事は帰化申請の履歴書その2の書き方と記入後のサンプルについて。

 

 

 

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こちらの書類もフォーマットが新しくなっています。
旧バージョンの書類と比較すると、使用言語という項目が増えました。
あと免許の欄に、日本語能力試験の級を書く必要が。

 

帰化の要件に日本語要件が入っている関係でしょうね。
(ここに日本語が入らないと厳しくなる?)
定期的に帰化申請書はバージョンアップしていきますね。

 

履歴書その2は、帰化申請者の出入国歴や賞罰、免許など
帰化申請の居住要件は引き続き5年以上の日本滞在が求められます。

 

 

関連記事:帰化申請の居住要件

 

 

法務局の審査で重要な項目が盛り沢山です。

 

 

 

 

帰化許可申請書の無料ダウンロード

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弊所では訪問者様への感謝の気持ちを込めまして、2022年最新版の帰化申請書書類一式のPDFをご提供しております。

 

ご自身で申請書を作成予定の方や書き損じて書類が足りなくなった方は、上記の画像リンクからダウンロードページにて書類をダウンロードしてご活用いただければ幸いです。

 

参考:帰化申請の交通違反の関係の動画

 

帰化の履歴書その2の白紙見本

帰化の履歴書その2の白紙見本

 

履歴書その2の見本画像です。
使用言語の欄が増えた為、資格や賞罰の欄が小さくなっています。
特に資格欄は、運転免許と日本語能力試験の項目で全部埋まっています。

 

帰化の履歴書その2の完成サンプル

帰化、履歴書その2の記載例

 

弊所の行政書士が実際に記入した履歴書その2です。
履歴書その1と比較すると、記入項目が少ないですね。

 

 

 

関連記事:帰化申請の履歴書その1の書き方

 

 

 

出国歴の書き方

履歴書その2渡航歴の書き方

 

まずは帰化申請の出国歴の書き方をご紹介します。

 

ここに記載する内容は以下の通り

  • 出国した年月日
  • 帰国した年月日
  • 出国日数
  • 渡航先(行った国)
  • 出国の目的
  • 同行者の有無

 

何年前まで記入必要か?

一番左端の部分です。
ここには履歴書その2に記載する年数を記入します。
最近( )年間にカッコ内に記入する数字は、帰化の要件年数分です。

 

概ねの数字は以下の通りです。

  • 一般の外国人:5年
  • 日本人の配偶者:3年
  • 特別永住者:3年
  • 日本国民の養子:1年
  • 日本に居住する者:10年

 

ここで3年と記入した場合、直近3年分の海外渡航歴を記載します。

 

行政書士パソコン
 

要件の違いで10年から1年と開きがあります。
10年間の出入国記録は大変ですね。

 

期間の記入方法

履歴書その2の出国歴の数字

 

次は実際の渡航年月日です。
①から⑩まであり、10件分の海外渡航が記入できます。
10件以上ある場合は、同じ書類を複数枚使って記入します。

 

順番は古いものから書いていきます。
5年分なら5年前の出国歴が一番最初に来ます。

 

実際の日数は、パスポートの旅券欄のスタンプを参考に記載します。

 

査証欄のスタンプが薄い、何が書いてあるか分からない場合。
出入国在留管理庁から申請者の「出入国歴」を取り寄せて記入します。

 

入手方法は個人情報開示請求にて行います。
(申請から入手まで1か月以上かかる)

 

出国日数の数え方

履歴書その2の出国日数の数え方

 

次は出国から帰国までの日数です。
ここは出国日数を書くだけです。

 

日数のカウント方法で、齟齬が出やすいので数え方をご紹介します。
上記の画像にあるように、カレンダーを指さし確認しながら数えるのが確実です。

 

日数を引き算で計算すると、1日少なくなってしまいます。
出国初日がカウント除外されてしまうので。

 

渡航先の書き方

実際に行った国の名前を記載します。
例:中国、韓国、ベトナム、台湾など。

 

1回で複数の国に要った時は、1つの欄内に行った国の名前を順番に記載します。
例:中国、ベトナム

 

目的と同行者

海外渡航の目的を書きます。
例:新婚旅行、観光旅行、親族訪問、出張。

 

渡航に同行した人を書きます。
例:妻の金夏銀、友人の○○○○、会社の上司など。

 

技能・資格

履歴書その2の技能資格

 

次は帰化申請者の技能と資格を記入します。
(様式変更で、運転免許と日本語能力試験しか書けなくなっている)

 

まずは第1種自動車運転免許の取得日と免許証番号を記載します。
(運転免許証を見ながら書きます。)

 

日本語能力試験の合格日と級を記載します。
例:N1級、N2級など。

 

使用言語

履歴書その2の使用言語

 

帰化申請者の使用言語を記載します。
例:日本語、中国語、韓国語、ベトナム語など

 

女性行政書士パソコン
 

帰化の審査で、日本語能力の重要度が上がったから
申請書にN1級などのライセンスと使用言語を書かせると思います。

 

賞罰欄

履歴書その2の賞罰欄

 

履歴書その2のラストです。
最後は賞罰欄です。
ここには違反歴と表彰歴(警察からの感謝状など)。

 

交通違反は、免許試験場から取り寄せる運転記録証明書の内容を写します。
例;令和4年9月25日 速度違反 反則金8,000円など。

 

刑罰がある場合、裁判所の判決文に書かれた日付と内容を記載します。

 

一番下の確認欄は、法務局の担当官が使いますので、私たちは何も書かなくて大丈夫です。

 

行政書士のお辞儀
 

帰化申請、履歴書その2の書き方と見本でした。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

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