親族の概要の書き方と記入後のサンプル【帰化申請大阪】

帰化の必要書類の一種、親族の概要の書き方と記載例を帰化専門の行政書士が図解を駆使して、分かり易くご説明します。この書類は申請者の日本国内と海外の家族の情報と帰化に関する意識を記載するものです。

親族の概要は帰化申請の提出書類

親族の概要の書き方と完成サンプル

 

この記事は帰化申請で大阪法務局に提出する、親族の概要の書き方と記載例をご紹介します。

 

 

 

 

行政書士やまだ事務所の電話番号

 

 

 

 

 

この書類は申請者以外の家族の情報を一覧にまとめたものです。
記入する親族の範囲は次の通りです。

 

  • 同居している親族
  • 申請人の配偶者、親、兄弟姉妹
  • 申請人の養親、養子
  • 配偶者の両親(義父母)
  • 元配偶者(離婚した場合)
  • 内縁の夫や妻
  • 申請人の婚約者
  • 申請時に亡くなっている人も書く

 

女性行政書士パソコン
 

法務局が要求する親族の範囲が異様に広いです。
元配偶者や婚約者も含みます。

 

帰化許可申請書の無料ダウンロード

帰化申請書の無料ダウンロード

 

弊所では訪問者様への感謝の気持ちを込めまして、2022年最新版の帰化申請書書類一式のPDFをご提供しております。

 

ご自身で申請書を作成予定の方や書き損じて書類が足りなくなった方は、上記の画像リンクからダウンロードページにて書類をダウンロードしてご活用いただければ幸いです。

 

親族の概要の白紙見本

親族の概要の白紙見本

 

親族の概要の記入後のサンプル

親族の概要の記入後のサンプル

 

こちらが親族の概要の記入後の見本になります。
グリーンで記入された部分が、今回作成したところになります。

 

親族の概要に登場する人物は、すべて架空の人たちです。
如何なる人物や団体とも関係ございません。

 

親族の概要、左半分の書き方

親族の概要、左半分の書き方

 

まずは親族の概要の右半分の書き方をご紹介します。
記載内容は親族の基礎情報のみです。

 

居住地区分を選択

親族の概要の居住地区分を選びます。
日本在住の一覧を記入する場合は、日本の前にある□を■に塗りつぶします。
外国親族一覧の場合、外国の前にある□を■に塗りつぶします。

 

続柄の書き方

帰化申請する人との関係を記載します。

 

  • 配偶者:夫か妻
  • 親(申請人の):父・母
  • 子供:長男・次男・三男、長女・次女・三女
  • 兄弟姉妹:兄・弟、姉・妹
  • 親戚:叔父・叔母、伯父・伯母
  • 親(配偶者):妻の父・妻の母、夫の父・夫の母
  • 内縁:内縁の夫・内縁の妻
  • 婚約者:婚約者

 

この欄には親族の属性を記載します。
申請者の両親で離婚している場合は、離婚して会っていない親の事も記入します。

 

離婚した父母の再婚相手は、以下の通りです。

  • 同居している場合・・・記入
  • 同居していない・・・記入不要

 

続柄を何て書けばよいか分からない時は、法務局の担当官にお伺いします。
担当者の指示に従った関係を記載します。

 

行政書士パソコン
 

現時点で付き合いのない親族も親族の概要に書きます。
連絡が取れず情報が無い場合、分かる範囲で記入。

 

氏名と生年月日

この欄には親族の氏名(本名)を記載します。
名前はフルネームです。

 

中国、韓国、台湾など漢字圏の人は漢字の名前
漢字圏以外の人は、カタカナで記載します。
例:メアリー・スミスさん

 

氏名の下に生年月日を和暦で記入します。
例:平成3年9月21日

 

年齢の欄

親族の現在の年齢を記載します。
数字はアラビア数字です。
あと数字の後ろに「歳」は不要です。

 

職業の欄

親族が就いている職業を記入します。

  • 会社員
  • 会社役員
  • 経営者
  • アルバイト
  • 無職(専業主婦(夫)も含む)

 

学生の場合は、現在の学生区分を記入。

  • 大学生
  • 専門学校生
  • 高校生
  • 中学生
  • 小学生
  • 未就学(小学校入学前の子供)

 

専門職の場合は、具体的な職業名

  • 医師
  • 弁護士
  • 行政書士
  • 公認会計士
  • 税理士
  • 教師
  • 通訳者
  • 建築士
  • プログラマー
  • システムエンジニア
  • その他専門職業

 

住所の欄

親族が住んでいる住所を記入します。
日本在住の場合は、都道府県名から記入します。
町名以降の丁番は、ハイフン(1-2-3)ではなく、正式な丁番(1丁目2番3号)。
マンションにお住まいの方は、マンション名と部屋番号も。

 

帰化申請者と一緒に住んでいる方は、「同居」と記入します。

 

外国にお住まいの方

海外在住のしんぞくについては、海外の公的書類を参考に書いていきます。
海外の場合は、国名から記入で○○国と書きます。
例:フランス国、ベトナム国、南アフリカ共和国など。

 

証明書に詳細な住所が無い場合は、分かる範囲で記入します。
残りの部分は「以下不明」とします。

 

親族がお亡くなりの場合

親族の概要で死亡している人

 

申請者の親族が死亡している場合。
下部の四角欄を塗りつぶし、□→■にします。
次にお亡くなりになった年月日を記入。

 

それ以外の部分、住所や交際の有無、帰化に関する意識調査の部分は未記入。
(実質的に書きようがない部分のため)

 

あと職業と年齢の欄も未記入です。

 

親族の概要の右半分の書き方

親族の概要の右半分の書き方

 

次は親族の概要欄の右半分の書き方です。
こちらは①②③の質問で該当する方の□を■に塗りつぶします。

 

①交際の有無

帰化申請者と現在付き合いがあるか否かを選択します。
交際のレベル感ですが、年賀状だけ、メールや電話のみでも「□有」の方にチェックを入れます。

 

②帰化意思の有無

その親族が将来的に日本に帰化したいかを聞いています。
帰化したい人は「□有」の方にチェック。
帰化する気が無い人は「□無」の方にチェックします。

 

すでに帰化した人は、空欄のまま提出します。
(既に帰化が終わっている為)

 

③意見

帰化申請書の日本国籍取得をどう思っているかを問うています。

  • 賛成の人は「□賛成」にチェック
  • 反対の人は「□反対」を■に塗りつぶします。
  • 特に意見が無い人は「□特になし」をチェック

 

親族の電話番等

親族の電話番号を記載します。
調べても分からない場合は、不明でも大丈夫です。

 

帰化した年月日

親族が帰化している場合、国籍取得の年月日を記入します。
現在、帰化申請中の場合は、申請した年月日を書きます。

 

女性行政書士おじぎ
 

以上で親族の概要の書き方とサンプルを終了します。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

行政書士やまだ事務所の電話番号