帰化申請のご相談~申請手続きまでオンラインでの打ち合わせ出来ます。
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鹿児島県の桜島の写真。
この記事は鹿児島県で帰化申請できる法務局について。
鹿児島地方法務局戸籍課と奄美支局の2か所で手続き可能です。
鹿児島県には多くの外国籍の方がお住まいです。
令和3年12月現在では11,833名の中長期ビザで滞在する外国人が住んでいます。
国籍別にはベトナム、フィリピン、中国、インドネシア、韓国の方が多いです。
弊所では中国、ベトナムの方からの帰化や永住に関する相談が多いです。
(最近はミャンマーやスリランカからも増えてきました。)
国籍 人数 ベトナム 5,021人 フィリピン 1,962人 中国 1,833人 インドネシア 566人 韓国 477人
日本国籍の取得を規模する場合、法務局に帰化申請の申し込みが必須です。
まず自分の住所を管轄する法務局を探すことです。
管轄の法務局は弊所サイトでご紹介しております。
もしくは直接法務局に問合せでも判明します。
管轄が分かった後は、戸籍課に帰化の事前相談の予約を入れます。
法務局の担当部署に電話で行います。
名前こそ「事前相談」ですが、審査の第一段階だったりします。
日本語でコミュニケーションを取れるかチェックされています。
予約は電話してから2週間から1か月ほどかかります。
混雑している時は5か月後とかもあります。
(正月明けに電話して、最短がGW明けだった人もいます)
電話で指定された日に面談。
大阪法務局だと面談室のドアが開けっ放しなので、他所の相談や申請が聞こえてきます。
面談の結果、可能性ありと判断されたら必要書類一覧表が渡されます。
(韓国の場合、一覧表が無いと取得できない資料もあります)
一覧表や帰化許可の手引きを元に申請書や提出書類を集めていきます。
ある程度揃ったら、法務局に予約してチェックしてもらいます。
合格がでたら次回の予約を入れて本申請。
ダメだった場合、書類を作り直して再チャレンジ。
本人申請の場合、ここで脱落する人も…
ご自身だけでは厳しそうだと思われたら、行政書士に相談もありです。
確かにコストは掛かりますが、受理までの道のりは楽になります。
鹿児島県には本局1、支局5、出張所5、サービスセンター2と13か所の法務局がありあす。
このうち国籍事務を取り扱っているのは、本局と奄美支局の2か所になります。
法務局の名称 | 住所 | 管轄 |
---|---|---|
鹿児島地方法務局 |
鹿児島市山下町13-10 |
鹿児島市、鹿屋市、枕崎市 |
奄美支局 |
奄美市名瀬入舟町23-1 |
奄美市、大島郡大和村、宇検村 |
上記の表に帰化申請できる法務局の住所と連絡先があります。
以上が鹿児島県で帰化申請できる法務局一覧でした。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
行政書士やまだ事務所 所長
行政書士 山田 和宏
日本行政書士会連合会 13262553号
大阪府行政書士会 6665号
申請取次行政書士(大阪出入国在留管理局長承認)
大阪府行政書士会 国際研究会会員
大阪府行政書士会 法人研究会会員
【適格請求書発行事業者】
インボイス登録済
番号:T1810496599865
【専門分野】
外国籍の方の帰化申請(日本国籍取得)や在留資格の取得・維持管理。
年間相談件数は、500件を超える。
【運営サイト】