長崎県で帰化申請できる法務局

長崎県のめがね橋の写真

 

この記事は長崎県で帰化申請できる法務局と帰化の流れについて。
長崎地方法務局、佐世保支局、壱岐支局、五島支局、対馬支局の5か所で帰化申請できます。

 

 

長崎県には多くの外国籍の方がお住まいです。
令和4年6月時点で10,397名の中長期滞在者が居られます。
国籍別で多いのはベトナム、中国、カンボジア、インドネシアなどから来られた方が多い印象です。

 

行政書士やまだ事務所では、ベトナムや中国からの帰化相談が多いです。
（最近はインドやスリランカなどからも相談が増えてきました。）

 

関連記事：ベトナム人の帰化申請

 

関連記事：中国人の帰化申請

 

帰化申請は希望者の国籍や職業、在留資格などの状況でも手続きや必要書類が大きく変わってきます。

 

長崎県の方が帰化申請するには

 

日本国籍の取得を規模する場合、法務局に帰化申請の申し込みが必須です。
まず自分の住所を管轄する法務局を探すことです。

 

関連記事：帰化申請の流れ

 

管轄の法務局は弊所サイトでご紹介しております。
もしくは直接法務局に問合せでも判明します。

 

管轄が分かった後は、国籍課に帰化の事前相談の予約を入れます。
法務局の担当部署に電話で行います。
名前こそ「事前相談」ですが、審査の第一段階だったりします。
日本語でコミュニケーションを取れるかチェックされています。

 

関連記事：帰化申請の日本語能力要件

 

予約は電話してから2週間から1か月ほどかかります。
（混雑している時は5か月後とかも…）

 

指定された日時に法務局の個室で面談。
大阪法務局だと面談室のドアが開けっ放しなので、他所の相談や申請が聞こえてきます。

 

面談の結果、可能性ありと判断されたら必要書類一覧表が渡されます。
（この一覧表が無いと取得できない資料もあります）
一覧表や帰化許可の手引きを元に申請書や提出書類を集めていきます。

 

ある程度揃ったら、法務局に予約してチェックしてもらいます。
合格がでたら次回の予約を入れて本申請。
ダメだった場合、書類を作り直して再チャレンジ。
本人申請の場合、ここで脱落する人も…

 

長崎県で帰化申請できる法務局

 

長崎県には、本局1、支局7、サービスセンター1の合計9か所の法務局があります。
このうち帰化手続きできるのは、長崎地方法務局、佐世保支局、壱岐支局、五島支局、対馬支局の5か所です。

 

 

上記の表が長崎県で帰化申請できる法務局の住所と連絡先です。
ここまでお読みいただきありがとうございます。