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熊本城の写真
この記事は熊本県で帰化申請できる法務局と手続きの流れを紹介します。
県内の帰化申請は熊本地方法務局の戸籍課のみ取り扱いしております。
熊本県には多くの外国籍の方がお住まいです。
令和3年時点で16,686名の中長期滞在者が居られます。
国籍別だとベトナム、中国、フィリピン、韓国朝鮮、インドネシアの方が多いです。
行政書士やまだ事務所では、ベトナムとフィリピンの方から帰化相談が比較的に多いです。
(最近ではインドやスリランカ、ネパールなどの国からの問い合わせも増えてきました)
国籍 人数 割合 ベトナム 5,804人 34.8% 中国 3,238人 19.4% フィリピン 2,523人 15.1% 韓国・朝鮮 947人 5.7% インドネシア 652人 3.9%
日本国籍の取得を規模する場合、法務局に帰化申請の申し込みが必須です。
まず自分の住所を管轄する法務局を探すことです。
管轄の法務局は弊所サイトでご紹介しております。
もしくは直接法務局に問合せでも判明します。
管轄が分かった後は、国籍課に帰化の事前相談の予約を入れます。
法務局の担当部署に電話で行います。
名前こそ「事前相談」ですが、審査の第一段階だったりします。
日本語でコミュニケーションを取れるかチェックされています。
予約は電話してから2週間から1か月ほどかかります。
混雑している時は5か月後とかもあります。
(正月明けに電話して、最短がGW明けだった人もいます)
電話で指定された日に面談。
大阪法務局だと面談室のドアが開けっ放しなので、他所の相談や申請が聞こえてきます。
面談の結果、可能性ありと判断されたら必要書類一覧表が渡されます。
(韓国の場合、一覧表が無いと取得できない資料もあります)
一覧表や帰化許可の手引きを元に申請書や提出書類を集めていきます。
ある程度揃ったら、法務局に予約してチェックしてもらいます。
合格がでたら次回の予約を入れて本申請。
ダメだった場合、書類を作り直して再チャレンジ。
本人申請の場合、ここで脱落する人も…
ご自身だけでは厳しそうだと思われたら、行政書士に相談もありです。
確かにコストは掛かりますが、受理までの道のりは楽になります。
熊本県には本局1、支局7、サービスセンター1の合計9つの法務局があります。
このうち帰化申請できるのは本局の熊本地方法務局の戸籍課のみです。
法務局名 | 住所 | 管轄 |
---|---|---|
熊本地方法務局 |
熊本市中央区 |
熊本県(全域) |
上記の表に熊本地方法務局の住所と連絡先があります。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
行政書士やまだ事務所 所長
行政書士 山田 和宏
日本行政書士会連合会 13262553号
大阪府行政書士会 6665号
申請取次行政書士(大阪出入国在留管理局長承認)
大阪府行政書士会 国際研究会会員
大阪府行政書士会 法人研究会会員
【適格請求書発行事業者】
インボイス登録済
番号:T1810496599865
【専門分野】
外国籍の方の帰化申請(日本国籍取得)や在留資格の取得・維持管理。
年間相談件数は、500件を超える。
【運営サイト】