長野県で帰化申請できる法務局一覧

この記事は長野県で帰化申請する場合の法務局について。

長野県には多くの外国籍の方が在住しております。
令和4年12月の段階では38,101人で、前年より3,000人程度増加されています。
多いのは中国、ベトナム、フィリピン、ブラジル、韓国の方です。

弊所の帰化相談でも中国とベトナム籍の方からが多いです。

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国籍	人数
中国	8,054人
ベトナム	5,930人
フィリピン	4,914人
ブラジル	4,888人
韓国・朝鮮	3,326人

 

引用：長野県、県内に在住する外国人の状況について

帰化は管轄の法務局に申し込みます

長野県在住の方が日本国籍を希望する場合、住所を管轄する法務局に帰化許可申請を申し込む必要があります。
最初に行うことは、ご自身が手続きできる役所を調べることです。
当サイトでもご紹介しておりますし、直接お電話で聞く方法もあります。

関連記事：帰化申請の流れ

次に行うことは、法務局に事前予約を入れます。
予約は法務局戸籍課に電話で行います。
ネット全盛の現在に電話予約か来訪で予約しかないのは、申請者の日本語能力を軽くチェックするため。
（審査は予約から始まっています）

関連記事：帰化申請と日本語能力について

予約は電話後、2週間から1か月後あたりで取れます。
（状況によっては前後することも）

長野県で帰化申請できる法務局一覧

長野県には本局1と支局9の合計10個の法務局があります。
平成29年までは全部の法務局で帰化申請可能でしたが…
組織改編で本局戸籍課、松本支局、飯田支局、諏訪支局、伊那支局の4つになりました。

長野県は市町村の大合併や組織改編で、管轄が大きく変わりました。
上記の表が参考になれば嬉しいです。

以上が長野県で帰化申請する時の法務局でした。
ここまでお読みいただきありがとうございます。