帰化申請する日の持参物と服装について

法務局に帰化申請書を提出する日に、申請者が持参するものと服装について解説します。申請書2部と本人確認書類、コピーの原本などを持っていきます。服装は正装でなくても問題ありませんが、困った場合はスーツが無難です。
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帰化申請日に持っていく物

帰化申請日に持っていく物

 

この記事は帰化申請日に申請者が持参するものをご紹介します。

 

帰化申請はオンラインや郵送で手続き不可です。
必ず申請者と家族が法務局の国籍課の窓口に行く必要があります。

 

関連記事:帰化申請の流れについて

 

関連記事:帰化申請の受付について

 

個室に通されて、持参した書類などをチェックされます。
また書類に関する質問に答えるなど、所要時間は1時間ほどです。

 

申請日に持っていく物

帰化申請日に持っていくものは以下の通りです。

 

  1. 帰化申請書
  2. 帰化申請書の控え
  3. 必要書類一覧(事前相談で貰ったもの)
  4. 帰化許可申請の手引き
  5. 卒業証書や営業許可証などの原本
  6. 預金通帳
  7. パスポート(持っている物全部)
  8. 在留カード(全員分)
  9. 特別永住者証明書(全員分)
  10. 免許証(所持者)
  11. 保険証(全員)
  12. 筆記用具
  13. その他指示が有った物

 

帰化申請日の予約を入れるときに、国籍課の担当官から必要な書類を指示されます。
基本的にはそれらを持って行けば問題ありません。

 

申請書や本人確認書類などを忘れてしまうと、最悪は申請のやり直しになるリスクがあります。
(この場合、予約から取り直しに…)
忘れ物が出ないように、チェックリストを作っておくのも悪くないです。

 

帰化申請日の服装について

帰化申請日の服装について

 

次は申請日に着ていく服について。
服装は帰化の要件には入っていませんので、服装が悪いから不許可は無いです。
極端な話、私服でも仕事着でも問題はありません。

 

ただ自分の一生を左右するイベントになりますので…
最低限のTPOは押さえておいた方が無難かと思います。
正装でバッチリ決める所までは要らないかと。

 

服装に迷うなら…
男性ならスーツを着ていけば良いかと。
女性の場合は、会社に着ていくオフィスカジュアルなど。
高校生の場合は、私服で良いと思います。
(制服でも良いかもですが)

 

以上が帰化申請日の持参物と服装についてでした。
ここまでお読みいただきありがとうございます。

この記事を書いた人

 

行政書士やまだ事務所 所長

 

行政書士 山田 和宏

 

日本行政書士会連合会 13262553号

大阪府行政書士会 6665号

申請取次行政書士(大阪出入国在留管理局長承認)

大阪府行政書士会 国際研究会会員

大阪府行政書士会 法人研究会会員

 

【適格請求書発行事業者】

インボイス登録済

番号:T1810496599865

 

【専門分野】

外国籍の方の帰化申請(日本国籍取得)や在留資格の取得・維持管理。

年間相談件数は、500件を超える。

 

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