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徳島県の阿波踊り
この記事は徳島県で帰化申請できる法務局について。
最初に答えを申し上げると、徳島地方法務局になります。
徳島県は本局のみで受付しております。
徳島県には多くの外国人が住んでおります。
令和4年時点で6,641名の中長期滞在者が居られます。
国籍別にはベトナム、中国、フィリピン、インドネシア、韓国の順番になります。
弊所ではベトナムと中国の方からの帰化相談が多い傾向です。
国籍 人口 構成比 ベトナム 1,974人 30% 中国 1,583人 24% フィリピン 809人 12% インドネシア 514人 8% 韓国 299人 4%
徳島県の方が日本国籍を取得したい場合、住所を管轄する法務局を探します。
弊所サイトでもご紹介しておりますが、法務局に直接電話でお聞きすることも可能です。
徳島県の場合は、悩む必要は少ないです。
徳島地方法務局一択なので。
次に帰化の事前相談の予約を行います。
事前相談は法務局に電話で予約を入れます。
帰化申請の相談は面談のみで、電話相談はやっていません。
予約は早くて1週間~、遅いと1か月。
タイミングが悪いと電話してから5か月後という人も居られました。
徳島県の帰化の事前相談は、少々やり方が特殊です。
事前相談時に帰化相談質問票というシートを記入して持参する必要があります。
ちなみに東京法務局と前橋地方法務局にも同じようなヒアリングシートがあります。
上記の画像は徳島地方法務局からダウンロードいたしました。
中身を記入してプリントアウトしたものを用意します。
記入するものは申請者の情報になります。
氏名や生年月日など基本的な内容から、申請者の家族の情報や職業、免許証や違反歴等など。
かなり細かく記入する必要があります。
事前相談を効率よく行うために記載するのだと思います。
このヒアリングシートを見て感動しました。
最低限の要件をチェックできる優れものだと。
大阪法務局で事前相談で記入した物を持って行った所…
(大阪法務局は行政書士が事前相談に行くことができます)
これは他所の法務局の物でしょう、ここは大阪法務局です。
と言われて引っ込めた事があります。
どうでも良い小ネタでした。
徳島地方法務局が作った物は、徳島県でしか使えないようです。
徳島県には本局1、支局2、サービスセンター1の合計4つの法務局があります。
このうち国籍事務を取り扱っているのが本局の徳島地方法務局です。
法務局の名称 | 住所 | 管轄 |
---|---|---|
徳島地方法務局 |
徳島県徳島市 |
徳島県(全域) |
上記が徳島地方法務局の住所と連絡先になります。
電話は自動音声になっています、国籍業務に該当する番号を押してください、
以上が徳島地方法務局で帰化申請するにはでした。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
行政書士やまだ事務所 所長
行政書士 山田 和宏
日本行政書士会連合会 13262553号
大阪府行政書士会 6665号
申請取次行政書士(大阪出入国在留管理局長承認)
大阪府行政書士会 国際研究会会員
大阪府行政書士会 法人研究会会員
【適格請求書発行事業者】
インボイス登録済
番号:T1810496599865
【専門分野】
外国籍の方の帰化申請(日本国籍取得)や在留資格の取得・維持管理。
年間相談件数は、500件を超える。
【運営サイト】