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この記事は帰化の宣誓書について。
宣誓書は帰化書類提出時に法務局の窓口で記入します。
内容は日本国憲法を守り善良な国民になることを誓うものです。
宣誓は15歳以上の申請者全員が行う必要があります。
誓約する為に申請者全員が法務局に書類を持参します。
主に思想要件の審査で使用されるものです。
書類の記入と同時に宣誓書の読み上げも行います。
読み上げする意味は、宣誓書の内容を理解しているか?
日本語能力の有無も一緒にチェックされます。
書類は法務局で準備されており、申請者が事前に準備する必要はありません。
上記の画像が宣誓書の見本です。
とてもシンプルな書類です。
余白の多さが格調を高めているのかと個人的に思っています。
記入内容は下段に申請者の名前と年月日を記入するだけです。
詳しい書き方も担当者が教えてくれますので、説明は要らないかなと思います。
帰化申請の受付時に読み上げて、後で担当者からどういう意味かを確認されます。
弊所を始めとする帰化情報サイトが増えた結果、法務局もマニュアル潰しに本腰を入れる様になったのでしょうか。
表面的な情報だけでは対処が難しいケースも出てきました。
以上が帰化の宣誓書の書き方でした。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
行政書士やまだ事務所 所長
行政書士 山田 和宏
日本行政書士会連合会 13262553号
大阪府行政書士会 6665号
申請取次行政書士(大阪出入国在留管理局長承認)
大阪府行政書士会 国際研究会会員
大阪府行政書士会 法人研究会会員
【適格請求書発行事業者】
インボイス登録済
番号:T1810496599865
【専門分野】
外国籍の方の帰化申請(日本国籍取得)や在留資格の取得・維持管理。
年間相談件数は、500件を超える。
【運営サイト】